オリジナルラグ / Orie Kawamura【ひぐま】

SOLD OUT

★こちらは、個展に出品した作品となり下に作品エピソードもございます★

Orie Kawamura
Textile design solo Exhibition 『おひさまとだいち』個展オリジナルテキスタイル作品。
作品名：【ひぐま】オリジナルラグ

個展のテーマである”おひさまとだいち”は北海道の大地で育った思い出の景色や動物などが登場します。こちらは、北海道に生息するひぐまと大地に芽吹く森の草花をイメージした作品。

イラストをタフティング加工してラグにしました。
洗濯しても色落ちや色褪せに強く長期間ご使用いただけるラグで裏はラバーを貼りグリップ力が高くずれにくい仕様となっています。
リビングのラグや玄関マットに使用できます。
壁に飾ることもできますがサイズも大きく重いので落下にご注意下さい。

表素材：ナイロン100%（抗菌加工）
裏素材：特殊合成ゴム（NBR)
カラー：オレンジ&ブラック
サイズ：57×80cm
マット厚み：約11mm

〈エピソード〉
ヒグマは北海道開拓が始まってから、ずっと人と対峙する存在でしたが自然保護の意識から積極的な駆除が無くなり頭数も日々、増えてきました。
最近は都市部にも出没するようになり危険を伴うこともありますが頭数が増え
戻ってきたのはいいことなのかもしれません。

昔は出たこともない実家のすぐ近くにもヒグマがよく出るようになりました。
ヒグマは近い存在になり道民は、ヒグマと共存し合って生活することが
どこにいても当たり前になりつつあります。

私は、過去のヒグマの事件など怖いものを読んでしまったせいか
ヒグマに襲われる夢をよく見る（初夢もヒグマに襲われました）ので
農作業中の家族を心配しています。
だからと言ってヒグマが嫌いではなく、猫の次によく描く動物はクマです。
初期の作品はクマの出没率が高く猫の前はクマが好きでクマばかり描いていました。
何よりもヒグマは、北海道のみに生息する日本最大の陸生哺乳類。
北海道の動物で最強の生き物なので今回は絶対にテーマに入れることを決めていました。